2010年3月24日水曜日

GMオークション









アメリカのカーオークションには2種類あり、GM系ディラーだけが参加出来るオークションやフォード系ディラーだけが参加出来るオークションなどの新車ディラーだけのオークションと街の中古車屋さんのオークション。

アメリカでは新車の販売の際に購入する方法とリースする方法とがあり、走行距離が1ヶ月に1000マイル以下の人は購入するよりリースする方が安く新車に乗れます。契約は2~3年でリースが終わると、新車ディラーだけが参加出来るオークションに程度の良い車輌は行きます。リース車輌はメンテナンスもディラーで受ける場合が多いので
走行距離やメンテナンス記録もありますが、新車ディラーでは売れないような程度の車はブローカーに売られ、街の中古車屋さんが参加するオークションに行きます。
この街の中古車屋さんが参加しているオークションの車はCAR FAXなどで
事故暦や走行距離に問題がなくても、現車確認とテストドライブをすると事故暦やメーター戻しが見つかる事があります。

日本で売られている車は街の中古車屋さんが参加しているオークションで、その中でも安い車を選ぶので、走行距離証明付でも信用性はないです。

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